産後うつになって不倫した妻の体験記

ダブル不倫の彼と区切りをつけるために、思い出を綴ります

〜まずはサイト上のメッセージから〜

ああゆうサイトは、どうやら女性には沢山の男性からメッセージが来るもののようだ。

登録した途端、何人もの男性からサイト上でメッセージが来て驚いた。

速攻で面倒臭く感じたが、その中でも彼のメッセージにだけは心惹かれて返信したのだ。

紳士な言葉遣い、がっついてない雰囲気、会社役員で高身長かつ高収入というスペック。

まずはメッセージのやり取りがスタートした。数通のメッセージを送り合う中で、お互いの写真を交換した。

最初の印象は、え?!超イケメン!!!!!

芸能人で言うなら三浦翔平。こんな人がサイトなんてやるんだと意外に思った。

あちらも私の写メを見て気に入ってくれた様子。自然な流れでLINEでのやり取りに移行することとなった。

思えば、浮気性で遊び人な彼だから、メッセージのやり取りなんてお手の物だったのだろう。最初から、まんまと彼の手口にハマってしまっていたんだ。

〜サイト登録当時を振り返る〜

サイト始めた頃はどんな気持ちだったんだっけ。思い返してみる。


産後うつをきつかけに夫婦関係はぐちゃぐちゃで。

会社に行けなくなって休職していた頃だった。

日中は子供達を保育園に預けて、家でひとり自宅療養。薬のおかげで精神状態が落ち着いて睡眠も取れていた。


でも。心のどこかでいつも寂しかったんだと思う。愛情に飢えていたんだろな。

誰かに甘えて、愛されたかった。

今思えば、子供たちから沢山愛情もらってたのに。それで良かったじゃないか。

弱くてダメな自分を認めざるを得ない。

不倫のはじまりは出会い系サイト

■出会い■

去年の秋

とある出会い系サイトにて。

 


■私■

2人目の出産後に鬱病を発症し、休職していた

鬱病をきっかけに夫婦仲は悪化

夫婦の不仲と育児疲れから、サイトに手を出す。

 


■彼■

後で聞いたら、サイト始めたきっかけはコロナ。

コロナ前は、飲み屋で女をナンパしては浮気を繰り返してたとのこと。

コロナで飲み屋に行けなくなり、サイトで不倫相手を探し始めたそう。

ダブル不倫の登場人物、私と彼。

■私■

既婚30代

可愛い2人の子供の母親

お堅い会社で真面目に働く、ごく普通の主婦

旦那は学生時代の同級生

結婚してもうすぐ10年

 


■彼■

既婚40代子供なし

ベンチャー企業役員

美人な歳下奥さんと結婚したばかり

結婚前からかなりの浮気性で、遊んだ女は数知れず